本日はショートヘアにする時失敗しないオーダー方法をご紹介します。
思いきってショートヘアにしてみようかな?と思う季節になりましたね。
実際私のお客様の大半はショートヘアをオーダーされます。
でもショートヘアはハードルが高い、、、と思われがちなのは
昔ショートヘアを失敗してしまった経験があるから。
ショートって実はもっと気軽に挑戦できて素敵でお手入れもスタイリングも簡単なんです!
それを今日はどうしても皆さんに伝えたくて記事を書きました。
担当してもらう美容師さんに
【自分のイメージを上手く伝える方法】を
ショート歴15年のNAOがご紹介します。
これを読んで実践してもらえると
久しぶりのショートに挑戦でも初めての美容室でも安心して当日を迎えることが出来ます。
目次
イメージ写真を2〜4枚ほど見つけておく。
その場で担当美容師さんと写真を見つけていくのもOKです。
言葉だけではどうしても認識のズレが出てしまう場合が、、、きちんと同じ物を見てイメージの共有をする事が大切です。
絶対にここまでは切りたくないゾーンを伝える
・刈り上げたくない
・前髪は眉毛が見えない長さがいい
などどうしても譲れない長さ、形は事前に伝えておくのがベストです!
ショートにしてどんなイメージに見えたいのか?を決めておく
バッサリと切ってイメージを変えたい人もいると思います。
モードっぽく見せたいのか
可愛くふんわりと見せたいのか
それを決めておくと、どの長さがあなたの骨格や髪質に合いそのイメージになるのかをプロ目線の提案が聞くことが出来ます。
実は写真と全く同じ長さでカットしても同じイメージにはなりません。
なぜなら、骨格、首の長さ、髪質はみんな違います。
鎖骨から上のバランス、時には身長に対してヘアスタイルのバランスを見て美容師はカットしているからです。
スタイリング剤をつける事は可能かアイロンやコテを使う時間があるかどうかを伝える
やりたいスタイルと髪質によっては重めのバームをつける事が良かったり、
アイロンを通すことで理想のヘアスタイルに近づける事が出来たりします。
中には
・何もつけたくない
・アレルギーがある
・アイロンをやる時間がない
などのアレルギー体質の方、忙しいライフスタイルの方は特に最初にこのことを伝えるのが大切になってきます。
もし伝えなかった場合、スタイリングが必須のヘアスタイルをオーダーして美容室では綺麗にスタイリングしてもらって満足して帰っても
翌日、自分でスタイリングできない→失敗した→ショートヘアは自分には似合わない
という認識になってしまいます。
でも安心してください。
事前にライフスタイルなどを相談しておくとそいう方には
・ライフスタイルに合ったショートヘア
・ドライヤーだけでおさまるスタイル
・ストレートパーマまたはパーマスタイル
などの希望に寄り添っていく事も出来ます。(ここはしっかりと担当美容師さんと話し合うことが大切になります。)
この4つの事を最初に伝えるだけでぐっとその担当美容師さんとあなたの望みのヘアスタイルの共有度が近くなります。
そして美容室から素敵に帰った次の日も自分でスタイリングした時
『自分では再現出来ない、、ショートヘア上手くいかない、、』
という事はなくなります!
美容室帰りも次の日も毎日素敵なヘアスタイルで笑顔になれるように
ぜひ髪を切る際にはこの4つの事を担当する美容師さんに伝えてみてください!
ショートヘアは最高に可愛くて素敵ですよ♡
この方法はショート以外でも活用できるのでスタイルチェンジ、新しいお店にいく時にぜひ実践してみてください。
美容師・ヘアメイクアップアーティストのNAO です。
ヘアケア法や美容法、コスメレビューの記事を書いています。